不燃シート製防煙垂壁
パラスモークparasmork

Aboutパラスモーク(防煙垂壁)とは?
防煙垂壁とは、
火災時に発生する煙を遮断・誘導する排煙設備です。
当社のパラスモークは、透明で、且つ軽量で割れず、飛散しない《不燃シート》を使用し、事務所、工場、
商業施設などにより安全性の高い防煙垂壁をご提供いたします。
パラスモークは
人の命を救う
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一般的な板ガラス製防炎垂壁では、落下時の危険性が高く二次災害を誘発する可能性があります。
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パラスモークは割れる心配がなく、ガラスと比べると軽量の為、天井が落ちない限り落下の心配がないことから、2次災害の発生を防ぎます。
Feature特徴
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不燃
国土交通大臣認定不燃材料を使用
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安全性
割れる心配無し二次災害を防ぎます
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免震設計
各所に地震の揺れを逃がす構造を採用
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オーダーメイド
円形・変形・段差等の特殊形状にも対応
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メンテナンス
マイクロファイバー素材で簡単ふき取り静電防止も付与
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施工性
現場加工が可能な為工期の短縮
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軽量
重量はガラス製品の1/30 (テンション)
※パネルは1/14 -
透光
全光線透過率は90%以上と透明性が高い
Line-Upラインナップ
Specification仕様
不燃シートの仕様 | |
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構成材料 | 樹脂含浸ガラス繊維織物 |
不燃性能(建築基準法) | 不燃認定取得済み |
透明不燃シート製防煙垂壁 「パラスモーク」と板ガラス製防煙垂壁の比較 | |||
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パラスモークテンションタイプ | パラスモークパネルタイプ | 板ガラス製 | |
全厚 | シート厚 0.3mm以下 | 6.5~6.8mm | 6.8mm |
質量(M) | 265g | 635g | 約9~10kg |
全光線透過率 | 90.3%以上 | 90.3%以上 | 90%程度 |
- ・鋭利な金属等を当てたり、強い衝撃を与えると破損します。
- ・硬いもので摩擦すると表面が傷つきやすい性質があります。
- ・折り曲げると破損します。
- ・汚れが付着した場合は、マジッククロスでふいて下さい。
- ・廃棄は、廃棄物処理法、都道府県条例に従って処理していただくか、許可を受けた産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。
- ・気温が極度の寒暖差を生じた折、僅かにフィルムに「たるみ」「皺」が発生する場合がございます。補正機能は備えております。
- ・空調の吹き出し口付近に設置すると、空気がフィルムに当たり微かな騒音が出る場合がございます。本体に支障はございません。
- ・パネル本体は四角形が基本となります。変形の個所が有る場合は相談ください。
Portfolio実績
■ 防煙垂壁事業 パラスモーク販売実績
対象期間 | 不燃フィルム販売数量 (換算として) | 備考 |
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2010年(平成22年4月~平成23年3月) | 約350m | |
2011年(平成23年4月~平成24年3月) | 約35,000m | ※東日本大震災発生 |
2012年(平成24年4月~平成25年3月) | 約65,000m | |
2013年(平成25年4月~平成26年3月) | 約105,000m | |
2014年(平成26年4月~平成27年3月) | 約50,000m | |
2015年(平成27年4月~平成28年3月) | 約50,000m | |
2016年(平成28年4月~平成29年3月) | 約70,000m | ※熊本地震発生 |
2017年(平成29年4月~平成30年3月) | 約70,000m | |
2018年(平成30年4月~平成31年3月) | 約75,000m | ※大阪北部地震・北海道胆振東部地震発生 |
2019年(平成31年4月~令和2年3月) | 約100,000m | |
2020年(令和2年4月~令和3年3月) | 約100,000m | |
2021年(令和3年4月~令和4年3月) | 約100,000m | ※福島県沖地震発生 |
2022年(令和4年4月~令和5年3月) | 約200,000m | ※日向灘地震・福島県沖地震発生 |
2023年(令和5年4月~令和6年3月) | 約94,000m | ※石川県能登地方地震発生 |
2024年(令和6年4月~令和7年3月) | 約70,000m | ※能登半島地震発生 |
全期間 | 約1,184,350m |